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不動産大家さんにインターネットで利益を [インターネット関係]
投稿日時:2019/08/03(土) 09:40
現在15部屋程のマンションに光ファミリーを一つ契約し、各部屋にLANケーブルでインターネット利用してもらってるとのことについてご相談いただきました。
現地にて設備を見ると、電器店で普通に買えるルーターとスイッチングハブがついていました。このままではxp homeなどのPCでフォルダ共有設定してあると他の部屋のPCからアクセスできてしまいますし、PC同士のウィルス感染も防げません。
最近はネットで動画を見る等当たり前で、通信量も増えていて普通のルーターでは心配です。実際別のマンションの同じルーターはたまにフリーズするそうです
ということでYAMAHAのルーター(RT58i)とVLAN対応スイッチングハブ(ETG2-SHV16N)を設置しました。
本当はRTX1200位入れたいところですが、部屋数もたいしたことないので。
ルーターにはファイアーウォールがありますし、マルチプルVLAN機能によってポート間の通信を遮断しながらインターネット接続が出来ます
この組み合わせでは管理するほうにも大変メリットがあります。YAMAHAのルーターのネットボランチDNSと静的IPママスカレード機能を使うことで離れた場所からスイッチングハブの設定が出来ます。
●入居者が居ない部屋や家賃滞納している部屋のインターネット接続を切ることが出来ます
●101号室と203号室がお友達同士だったらフォルダ共有できるように設定出来ます
●部屋ごとに通信速度を制限することが出来ます
こういったことをリモートで設定できる環境だといざというとき安心です。
また、収益的にも収益的にもお得です。
インターネット光ファイバーハイスピードタイプ(光ネクスト)でも3,675円~5,460円
プロバイダを入れてざっと7,000円としても・・・
1部屋1,000円のインターネット使用料を入居者からいただければ、10部屋でも月額10,000円
1,500円頂ければ頂ければ月額15,000円もらえますね。
最近はスマホが流行っているので、無線LANにもできる光環境が求められているそうです。
環境:フレッツ光ファミリー、OCN、YAMAHA RT58i、ネットボランチDNS(非固定IP運用)、ETG2-SHV16N